イールドグループでは、これまで知的障害者の若年層(7~18歳)に対し、一人ひとりの社会性を少しでも高めるため療育プログラムの提供する施設運営を手掛けて参りました。それぞれの保護者とも綿密なコミュニケーションをとり、一人でも多くの子どもたちが自立できるよう様々な角度から支援策を検討、実践しています。
その過程において、保護者様の抱える最大の不安が、高校卒業後の進路にあることを知りました。
自然とふれあい、収穫の喜びを味わえる農業分野での就労こそ「楽しみ」「やりがい」といった継続性を担保する気持ちが創出されるものと期待しています。
「イールド」では、遠隔地雇用制度を活用した就職支援プログラムを提供することで就職率100%を実現します。
イールドの就職支援は、日本全国の企業・団体の障害者雇用のニーズをターゲットとしたマーケティングを実施。
イールドの理念に賛同いただいた企業・団体の障害者雇用枠を確保することで、就職率100%を実現していきます。
これにより、イールドの訓練プログラムを終了し、就職可能と判断された方、全員に、就職していただくことができるのです。
しかも、いつもの場所で、馴染みの支援スタッフとともに、日頃の訓練プログラムをこなしていくことが就職先の業務となり、このことで定着率100%も可能となります。